【WDW】オーランド行きの乗り継ぎはどれがおすすめ?ツアー・個人手配どちらにも役立つ
WDWへの乗り継ぎ便はどれがいいの?
2024年現在、日本からフロリダ州オーランドまでの直行便はありません。
なので、ウォルト・ディズニーワールドに行こうと思えば、どこかの経由地で飛行機の乗り継ぎが必要です。
ところで、ツアーや個人手配でオーランドを目指すさい、多くの乗り継ぎ便が表示されるのですが、それらにはどのような違いがあるんでしょうか?
乗り継ぎの違いって分かりにくいですよね
これまでにウォルトディズニーワールドへ4度行ったことのある私が
「乗り継ぎ」についてお話しします
この記事では、日本・オーランド間の「乗り継ぎ」について解説します。
数多くある乗り継ぎ便のうち、費用や時間を節約できるのはいったいどれなんでしょうか?
この記事は、個人手配だけでなくツアーでも役立ちますので、ぜひ最後まで読んでください。
ズバリおすすめの乗り継ぎ方法は!
いきなり結論から申し上げます。
私がおすすめする日本・オーランド間の「乗り継ぎ」は、
デルタ航空便利用のハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港 (ATL)乗り継ぎ
です。
特に、東京で仕事をしている人なら、一考の価値があります。
アトランタ経由がコスパ・タイパにすぐれている理由は「まとめ」に集約しておきますね
「乗り継ぎ」を甘く見てると大損!
WDW旅行を計画するため、ホテル・飛行機・食事を気にする人は多いでしょう。
しかし、往復の乗り継ぎを甘く見ていると、次のような損をすることがあります。
「同じ航空会社なのに費用が高かった」
安いと評判の航空会社を選んでみても、乗り継ぎの選択を間違えると割高になることも。
たとえ同じ会社でも、複数の乗り継ぎ便を確認しておかないと、あとで後悔することになります。
「ディズニーワールドの滞在時間が短くなった」
「最安値」にひかれて航空券を購入してみると、経由地で一泊する必要があることも。
貴重な時間を移動で浪費すると、ディズニーワールドでの滞在時間が短くなってしまいます。
「移動で疲れてしまい旅行を楽しめなかった」
「最安値」にひかれて航空券を購入してみると、往路の乗り継ぎ回数が多くなることも。
飛行機の乗り降りや空港内での移動で疲れてしまうと、肝心の旅行が楽しめなくなります。
ネット検索すれば出てくる「乗り継ぎパターン」3つ
日本からオーランドまでの乗り継ぎパターンは、おおまかに分けると3つ。
① 日本を午前に出発し早朝に乗り継ぎ
日本を午前10時台に出発する便です。
航空会社は『全日空』など。
飛行機は羽田空港を出発し、ヒューストンに朝到着。
そこでアメリカ国内便に乗り継ぎます。
約2時間で乗り継ぎし、オーランドには出国と同じ日の昼に到着します。
10:50 東京(羽田)
17:50 ヒューストン(IAH)
乗継 1時間50分
9:35 ヒューストン(IAH)
12:59 オーランド(MCO)
② 日本を夕方に出発し午後に乗り継ぎ
最も多いのが日本を夕刻に出発する便です。
航空会社は日本航空など。
飛行機は成田空港を出発し、ダラスに午後到着。
そこでアメリカ国内便に乗り継ぎます。
約2時間半で乗り継ぎし、オーランドには出国と同じ日の夜に到着します。
18:00 東京(羽田)
14:30 ダラス(DFW)
乗継 2時間22分
16:52 ダラス(DFW)
20:25 オーランド(MCO)
③ 日本を深夜に出発し深夜に乗り継ぎする
数は少ないですが、日本を深夜に出発する便もあります。
航空会社は『ユナイテッド』など。
飛行機は羽田空港を出発し、ロサンゼルスに深夜到着。
そこでアメリカ国内便に乗り継ぎます。
約6時間の乗り継ぎで出発し、オーランドには出国日の朝に到着します。
0:50 東京(羽田)
17:50 ロサンゼルス(LAX)【-1日】
乗継 5時間55分
23:45 ロサンゼルス(LAX)
7:32 オーランド(MCO)
航空会社には得意な乗り継ぎ地(経由地)がある
航空会社はそれぞれ違った空港を拠点にしているので、得意な乗り継ぎ地も異なります。
大都市の空港ならすべての飛行機が経由できそうなものですが、実はそうでもありません。
例えばデルタ航空。
拠点にしているデトロイトやアトランタならオーランドへの乗り継ぎがスムーズですが、ニューヨークやロサンゼルスでも乗り継ぎしやすいわけではありません。
お気に入りの航空会社があるなら、どこを経由地にしているか知ったおいたほうがプランを立てやすくなります。
① 日本航空(JAL)
日本航空が、東京からアメリカ・カナダに乗り入れる路線は9つ。
そのうちオーランドへの乗り継ぎに便利なのは、
- ニューヨーク(羽田)
- シカゴ(羽田)
- ダラス(羽田・成田)
の3つです。
ダラス便だと
10:55 東京(羽田)
7:25 ダラス(DFW)
乗継 1時間34分
8:59 ダラス(DFW)
12:34 オーランド(MCO)
17:30 東京(成田)
14:15 ダラス(DFW)
乗継 2時間37分
16:52 ダラス(DFW)
20:25 オーランド(MCO)
18:00 東京(羽田)
14:30 ダラス(DFW)
乗継 1時間34分
16:52 ダラス(DFW)
20:25 オーランド(MCO)
など、羽田・成田のどちらからも出発でき、朝・夕の時間帯も選べるので便利です。
ダラスはアメリカン航空のハブ空港
日本航空はアメリカン航空と共同運航してるからダラスが便利
② 全日空(ANA)
全日空が、東京からアメリカ・カナダに乗り入れる路線は8つ。
そのうちオーランドへの乗り継ぎに便利なのは、
- ニューヨーク(羽田)
- シカゴ(羽田)
- デンバー(成田)
- ヒューストン(羽田・成田)
の4つです。
ヒューストンだと
10:50 東京(羽田)
7:45 ヒューストン(IAH)
乗継 1時間50分
9:35 ヒューストン(IAH)
12:59 オーランド(MCO)
17:45 東京(成田)
14:35 ヒューストン(IAH)
乗継 2時間30分
17:05 ヒューストン(IAH)
20:30 オーランド(MCO)
など、羽田・成田のどちらからも出発でき、朝・夕の時間帯も選べるので便利です。
こちらも羽田を朝出発できるよ
③ ユナイテッド航空(UA)
ユナイテッド航空が、東京からアメリカに乗り入れる路線は7つ。
そのうちオーランドへの乗り継ぎに便利なのは、
- ニューヨーク/ニューアーク(羽田)
- ワシントン(羽田)
- シカゴ(羽田・成田)
- ヒューストン(羽田・成田)
- デンバー(成田)
- サンフランシスコ(成田)
- ロサンゼルス(羽田)
の7つです。
シカゴだと
10:40 東京(羽田)
7:20 シカゴ(ORD)
乗継 1時間42分
9:02 シカゴ(ORD)
12:59 オーランド(MCO)
17:05 東京(成田)
13:50 シカゴ(ORD)
乗継 4時間5分
17:55 シカゴ(MCO)
21:44 オーランド(MCO)
18:25 東京(羽田)
15:10 シカゴ(ORD)
乗継 1時間45分
17:55 シカゴ(ORD)
21:44 オーランド(MCO)
など、羽田・成田のどちらからも出発でき、朝・夕の時間帯も選べるので便利です。
ユナイテッドはシカゴとヒューストンがハブ空港
乗り継ぎ便もとても多いよ
④ アメリカン航空(AA)
アメリカン航空が、東京からアメリカに乗り入れる路線は3つ。
そのうちオーランドへの乗り継ぎに便利なのは、
- ダラス(羽田・成田)
- ロサンゼルス(羽田)
の2つです。
ダラスだと
10:55 東京(羽田)
7:25 ダラス(DFW)
乗継 1時間34分
8:59 ダラス(DFW)
12:34 オーランド(MCO)
18:00 東京(羽田)
14:30 ダラス(DFW)
乗継 2時間22分
16:52 シカゴ(DFW)
20:25 オーランド(MCO)
17:30 東京(成田)
14:15 ダラス(DFW)
乗継 2時間37分
16:52 シカゴ(DFW)
20:25 オーランド(MCO)
など、羽田・成田のどちらからも出発でき、朝・夕の時間帯も選べるので便利です。
日本航空とのコードシェア便だから安心で便利
⑤ デルタ航空(DEL)
デルタ航空が、東京からアメリカに乗り入れる路線は5つ。
そのうちオーランドへの乗り継ぎに便利なのは、
- デトロイト(羽田)
- アトランタ(羽田)
- ミネアポリス(羽田)
の3つです。
アトランタだと
※2024/11~
20:00 東京(羽田)
18:40 アトランタ(ATL)
乗継 1時間35分
20:15 アトランタ(ATL)
21:46 オーランド(MCO)
で、羽田から夜の時間帯に出発するので便利です。
仕事終わりに羽田に直行すれば そのまま出国することができるかも!
⑥ エア・カナダ(AC)
エア・カナダが、東京からカナダに乗り入れる路線は3つ。
そのうちオーランドへの乗り継ぎに便利なのは、
- トロント(羽田・成田)
- モントリオール(成田)
- バンクーバー(成田)
の3つです。
トロントだと
18:50 東京(羽田)
17:10 トロント(YYZ)
乗継 3時間50分
21:00 トロント(YYZ)
23:56 オーランド(MCO)
18:45 東京(成田)
16:40 トロント(YYZ)
乗継 4時間20分
21:00 トロント(YYZ)
23:56 オーランド(MCO)
で、羽田と成田の両方から夜便が飛んでいます。
どちらに乗っても同じ便で深夜に到着するよ
経由地ごとに違う「乗り継ぎ」の特徴
アメリカは非常に大きな国なので、経由地が違うと移動時間も大きく変わります。
例えばシカゴなら、日本から約12時間かかりますが、オーランドには約3時間。
いっぽうサンフランシスコなら日本から約9時間で行けますが、オーランドには約5時間程度かかってしまします。
また、空港での乗り継ぎ時間や、乗り継ぎ便の本数によって快適性も変わってきますので、しっかり確認しておくことが重要です。
① ニューヨーク・ジョン・F・ケネディ空港:JFK
ニューヨーク・ジョン・F・ケネディ国際空港は、特定の国空会社のハブ空港ではないので、オーランドまでの乗り継ぎ便が少ないです。
乗り継ぎで利用するなら、日本航空と全日空。
どちらも午前中に羽田空港を出発し、約13時間でニューヨークへ。
6つあるターミナルのうち、日本航空は「ターミナル1」へ、全日空は「ターミナル7」に到着するので注意が必要です。
オーランドへはユナイテッド航空が「ターミナル7」から、アメリカン航空が「ターミナル8」から出発しますので、エアトレインで移動するといいでしょう。
② ワシントン・ダレス国際空港:IAD
ワシントンでの乗り継ぎは、ユナイテッド航空がほとんど。
夕刻出発したら約13時間でワシントンに到着。
乗り継ぎは「Cコンコース」の中で終わるので、迷子になる心配はなさそうです。
③ デトロイト・メトロポリタン・ウェイン・カウンティ空港:DTW
デトロイト・メトロポリタン・ウェイン・カウンティ空港は、デルタ航空のハブ空港です。
夕刻出発したら約12時間でデトロイトに到着。
デトロイト空港での乗り継ぎなら、Aコンコース内を走るトラム「EXPRESS TRAM」で移動できますし、いたるところに日本語表記があるので迷うことがないでしょう。
④ シカゴ・オヘア国際空港:MCO
シカゴ・オヘア国際空港はユナイテッド航空とアメリカン航空のハブ空港です。
乗り継ぎで便利な航空会社は、日本航空・全日空・アメリカン航空・ユナイテッド航空の4つ。
日本からは全て「ターミナル5」に到着し、エアポート・トランジット・システムで国内線用ターミナルへ。
ユナイテッド国空は「ターミナル1」から、アメリカン航空は「ターミナル3」からオーランドに出発します。
⑤ ダラス・フォートワース国際空港:DFW
アメリカ中部に位置するダラス・フォートワース国際空港は、アメリカン航空のハブ空港。
夕刻羽田を出発したら約12時間でダラスに到着し、オーランドへは2時間半のフライトです。
日本からは「ターミナルD」に到着するので、無人運転のスカイリンクで国内線ターミナルへ移動が必要です。
⑥ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港 (アトランタ):ATL
アメリカ中部に位置するハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港は、デルタ航空のハブ空港。
羽田からデルタ航空で午後と夜に出発し、約12時間でアトランタに到着。
そこからオーランドには、約1時間半です。
⑦ ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港(ヒューストン):IAH
アメリカ中部に位置する ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港は、ユナイテッド航空のハブ空港。
全日空とユナイテッド航空が乗り継ぎに便利です。
日本からは朝と夕に出発便があり、約12時間でヒューストンに到着。
そこからオーランドには、約2時間半です。
日本からは「F:国際線ターミナル」に到着しますが、デルタでのオーランド行きは「ターミナルA・B」から。
ターミナル間は、プレイン・トレイン(Plane Train)という地下鉄で移動できるので便利です。
⑦ ロサンゼルス国際空港:LAX
アメリカ西部のロサンゼルス国際空港には、日本から多くの飛行機が飛んでいます。
ただ、オーランドへの乗り継ぎにはやや不便。
例えばユナイテッド航空の場合、夕方羽田から出発し約10時間でロサンゼルスに。
しかし、乗り継ぎの待ち時間が5時間ほどかかるので、到着が翌日朝になってしまいます。
日系の日本航空や全日空が到着するのは、トム・ブラッドレーターミナル。
その後国内線用ターミナルに移動する必要があるので、乗り継ぎ時間が長くなるのもデメリット。
ターミナル間の移動がバスなのも ハードルが高いね
⑧ サンフランシスコ国際空港:SFO
アメリカ西部のサンフランシスコ国際空港は、ユナイテッド航空の拠点です。
なので、乗り継ぎに便利なのは、ユナイテッド航空と全日空。
日本からは夕と夜に出発便があり、約10時間でサンフランシスコに到着。
ただし、ここからオーランドには約5時間です。
日本からの便は全て国際線ターミナルに到着するので、乗り継ぎするには国内線ターミナルに移動する必要があります。
ただ、サンフランシスコ国際空港は、ターミナルの並びが非常にコンパクトなので、歩いて移動も可能です。
⑨ カナダ(トロント・バンクーバー・モントリオール)
オーランドへの乗り継ぎは、カナダでもできます。
カナダで乗り継ぎできる航空会社は、エアカナダと日本航空(バンクーバー)。
カナダではアメリカ入国と税関の事前審査が済ませられます。
だから、アメリカの空港と違って審査がスムーズ。
しかも、日本出発時にオーランドまでの手荷物預け入れができるので、カナダの空港で荷物を預け直す必要もありません。
メリットばかり目立つカナダ乗り継ぎですが、エアカナダの日本語現地サポートは弱い。
英語が苦手な人は、急な欠航や遅延に対応するのが大変かもしれませんのでご注意を。
重要度別おすすめ乗り継ぎ方法
ここまで「乗り継ぎ」に違いがあることを解説しました。
しかし、全てにおいて100点満点の乗り継ぎ方法はありません。
それは人によって重要なポイントが違うからです。
そこでこの章では、重要度に分けておすすめできる「乗り継ぎ」方法を提示します。
あなたは何を重要視しますか?
① 安値
まず気になるのは移動の費用。
乗り継ぎの仕方次第でかかる飛行機代が変わるのなら、しっかりチェックしたいですね。
おすすめするのは、エアカナダでの乗り継ぎ便。
エアカナダは大手でありながら、飛行機代が安いです。
ほかのメリットして、カナダでありながらアメリカ入国手続きができるのが特徴です。
デメリットは、日本語でのサポートが弱いこと。
英語が話せる旅慣れた方なら、カナダ乗り継ぎにすることでお得な旅を楽しめるでしょう。
② 滞在時間
移動に時間をかけて、現地滞在時間が短くなったらもったいないですね。
おすすめするのは全日空の羽田発着便。
深夜0時代に終発予定なら、直前の夜まで仕事することも可能。
また早朝帰国なら、体力次第ですがそのまま職場に直行することもできます。
7日間の旅行日程でも、現地滞在をたっぷり確保できるのでとても満足度が高いでしょう。
デメリットは費用が高くつくこと。
③ 移動時間
チェックしやすいのは移動時間。
最短にこだわる必要はなくて、往復ともに片道16〜18時間程度であれば、十分短いと言えます。
おすすめするのはユナイテッドのシカゴ乗り継ぎ便。
シカゴ・オヘア国際空港をハブ空港にもつユナイテッドなら、オーランド行きの便数が多いので急な欠航に十分対応できます。
空港設備やサポートも充実しており、旅慣れていない人でも乗り継ぎできるのがメリットです。
デメリットは費用。
日本の航空会社に比べると安価ですが、他の格安航空券を見てしまうとどうしても割高に感じることも。
ただ、あらゆるスケジュールを調整して得た旅のチャンス。
急な変更手続きなどに手間取るくらいなら、安心への保険代としてユナイテッドを選ぶのも一考でしょう。
乗り継ぎ地がシカゴならアメリカ国内便が豊富なので急なトラブルでも安心
「これだけは避けたい」乗り継ぎ方法
航空券を選ぶときは、つい安さに目を奪われがち。
しかし、中身をしっかり見ていないと、不便なチケットを買い後悔することも。
例えば次のような乗り継ぎ便は、トータルで満足度が下がってしまうことが多いので、できるだけ避けましょう。
① 乗り継ぎ回数が多い
オーランドまでは直行便がないので、往路復路ともに一度は乗り継ぎが必要。
ネットを駆使して格安航空券を探していると、まるでお宝を見つけたような安いチケットにであうことがあります。
しかし、落ち着いてしっかりチェックしてください。
例えば次のように
羽田→ミネアポリス→デトロイト→オーランド
と、2度乗り継ぎする便になっていませんか?
乗り継ぎ回数が増えるとその分手間も増えますし、ロストバゲージ(荷物の紛失)
するなどリスクが増します。
1万円の値段を下げるよりも、リスクを下げるほうが快適な旅行になることもあるんです。
② 乗り継ぎ時間が短い
ディズニーワールドでの滞在時間を長くするために、乗り継ぎ時間を削るのはおすすめしません。
空港によりますが、国際便からアメリカ国内便への乗り継ぎには、約2時間くらいかかります。
しかし、それも平均値。
状況次第では余計に時間がかかることも多く、乗り継ぎ時間を短く設定するのはリスクが高いです。
アメリカでは搭乗ゲートが変更されることはしばしば。
変更に気が付かず、慌てて空港内を走ったあげく飛行機に乗り遅れた話もよく聞きます。
乗り継ぎ時間は余裕を持って確保しておきましょう。
③ 帰国日が翌々日になる
ネットで格安航空券を調べている時に「最安値」として上位表示されるものには、注意が必要です。
復路の日数が「2日」となっていたら、乗り継ぎ地で一泊する必要があるかもしれません。
- ディズニーワールドでの滞在時間が短くなる
- 帰国が1日遅くなる
- 乗り継ぎ地で余計な一泊費用が嵩む
などデメリットがいっぱい。
購入前にしっかりチェックしましょう。
まとめ:「乗り継ぎを制する者はディズニーワールドを制する」
私がおすすめする日本・オーランド間の「乗り継ぎ」は、
デルタ航空便利用のハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港 (ATL)乗り継ぎ
です。
特に、東京で仕事をしている人なら、ぜひ検討してほしい乗り継ぎ。
- 仕事を終えてそのまま夜(20:00)に出発
- 羽田空港「ターミナル3」からラクラク出発
- 飛行機材は最新鋭の「エアバスA350」
- オーランドまでの移動時間が約16時間と短い
- デルタ航空のハブ空港
- 入国審査は国際線専用ターミナルで
- ターミナル間は地下鉄でスムーズに移動
- アメリカ国内線はたったの1時間半
- 航空券は他社と比べてもリーズナブル
- 滞在日数が実質一日分増やせる
ディズニーワールドの旅行プランを考えるなら、乗り継ぎについてしっかり検討した方が良いです。
「乗り継ぎを制する者はディズニーワールドを制する」
不況や円安のさなかにディズニーワールドを目指すなら、コスパもタイパも良い「乗り継ぎ」方法を選択しましょう。
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